スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
閑話休題
心の弱いお兄ちゃんは身内のことを想うとすぐ鬱しちゃうの。
(挨拶)
先日ですね、知り合いの女医さんが身内を僕の外来に連れてきました。
非常に微妙な感じで、確かにry
この辺は伏せるとしてですね。その後の受付させてやってる某婚活アラフォーが、
「あの子嫌いだから、もう来ないで欲しい」
「え、あの子女医なの」
「だからかー」
とかほざきやがって、あれほど殺意がわく瞬間もそうそう無いのではないかと思います。
身内を心配して俺の外来に連れてくる女医と、独身40歳前にしてジャニーズとか宝塚とかエグザイルのおっかけをしているババアと、どちらに好感を持てるでしょうか。
しかもあの女医さんは名門病院勤務やで。お前は親のすねかじりだろ・・・
お酒美味しいです。
酔ってるついでに、先日の北海道旅行の時に非常に珍しい病気の話を聞きました。
珍しいがゆえに、僕が聞くと1秒で診断がつくような話ですが、あれを全員知っていろと言うのは無理な話なんですよね。
僕が知っている理由は、そう言う珍しい病気を診るところにいたからです。それ以上の理由はマジでありません。
当事者はご立腹されているとのことですが、あれは個人的には困るなあ。滅多にないものですからね。
むしろ結局その後に手術になって、今元気であることを誇ってほしいものですわ。
あれを最初からわかれというのはなかなか難しい。
医者が珍しい病気を最初から考えるというのは困る話でして。やはりよくある病気から考えていくのが筋なんですよ。
滅多にないことを、当然分かるべきだというのは、あとからならいくらでも言えるんですよね。
本当にこれは大きな問題なんですわ。
研修医の頃の僕は絶対に分からないと思います。
5年前なら微妙なライン。
今なら1秒です。
でもそれはなんですかね、読んだ本とか、勤務先とか、経験とか、そういういろいろ絡まり合ったものでして。
某大学の天才教授みたいに論理で全て診断するというのはなかなか普通の医者には難しい物です。凡人は知っている世界の中から引っ張ってくるしかありません。
しかしね、たまに天才はレアなケースに対しても当然そんなのわかるべき・わかるスタンスをとるんですよね。
あれも誤解の元だよなぁと思わんでもないのです。
こういう気持ちってわからないですかね。
(挨拶)
先日ですね、知り合いの女医さんが身内を僕の外来に連れてきました。
非常に微妙な感じで、確かにry
この辺は伏せるとしてですね。その後の受付させてやってる某婚活アラフォーが、
「あの子嫌いだから、もう来ないで欲しい」
「え、あの子女医なの」
「だからかー」
とかほざきやがって、あれほど殺意がわく瞬間もそうそう無いのではないかと思います。
身内を心配して俺の外来に連れてくる女医と、独身40歳前にしてジャニーズとか宝塚とかエグザイルのおっかけをしているババアと、どちらに好感を持てるでしょうか。
しかもあの女医さんは名門病院勤務やで。お前は親のすねかじりだろ・・・
お酒美味しいです。
酔ってるついでに、先日の北海道旅行の時に非常に珍しい病気の話を聞きました。
珍しいがゆえに、僕が聞くと1秒で診断がつくような話ですが、あれを全員知っていろと言うのは無理な話なんですよね。
僕が知っている理由は、そう言う珍しい病気を診るところにいたからです。それ以上の理由はマジでありません。
当事者はご立腹されているとのことですが、あれは個人的には困るなあ。滅多にないものですからね。
むしろ結局その後に手術になって、今元気であることを誇ってほしいものですわ。
あれを最初からわかれというのはなかなか難しい。
医者が珍しい病気を最初から考えるというのは困る話でして。やはりよくある病気から考えていくのが筋なんですよ。
滅多にないことを、当然分かるべきだというのは、あとからならいくらでも言えるんですよね。
本当にこれは大きな問題なんですわ。
研修医の頃の僕は絶対に分からないと思います。
5年前なら微妙なライン。
今なら1秒です。
でもそれはなんですかね、読んだ本とか、勤務先とか、経験とか、そういういろいろ絡まり合ったものでして。
某大学の天才教授みたいに論理で全て診断するというのはなかなか普通の医者には難しい物です。凡人は知っている世界の中から引っ張ってくるしかありません。
しかしね、たまに天才はレアなケースに対しても当然そんなのわかるべき・わかるスタンスをとるんですよね。
あれも誤解の元だよなぁと思わんでもないのです。
こういう気持ちってわからないですかね。
<<2010年5月11日 火曜日 専用機 | ホーム | 2011年5月6日 金曜日 ノーザンシーロード>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |