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2009年4月12日 コミクギア

 下痢。

 ここで思考がとまるのが素人。俺はさらに複雑高度な分析を加え無くてはならない。

 夕食後から。
 トイレに立ち込める腐った寿司飯のような便臭。
 1時間に5回を超える。
 水様であるが量は多くない。
 夕飯は出前の寿司。

 つまり食後に始まった急性下痢症、大腸性を示唆する。生ものである寿司が見受けられる。
 寿司が原因の下痢。飛びつきたくなる魅力的なアイディアだ。
 だがこれは研修医レベル。

 現病歴の聴取も足りないし、経過への考察が足りない。もしこれが寿司が原因の大腸性の下痢であるのであれば、急性どころか超急性の経過はやや頭をひねらざる得ない。

 他にキーワードを探さなくてはいけない。旅行はもちろん、関連症状を丁寧に集めなくては。


 (挨拶)



 まあ正解は、激辛カレーにより誘発された下痢なんですけどね。アナルの灼熱感がマジパネェ。
 つまり現病歴を聴くときに、「ケツは熱かったですか?」と聞いておくことで、寿司とかの情報に惑わされないですんだわけですね。
 しかし医学辞書入れてないせいで、やたらタイピングに時間がかかりますな。



 つぐもも2巻。
 20090412
 最近友人から600円で買える面白い漫画は無いか?と聞かれる。1200円の漫画では高い、600円がいい。390円は安い、600円の漫画がいい。590円ではハンパだ、600円がいい。たくさんの友人にそういわれました。

 そこで今月お勧めしたいのが、このつぐもも2巻です。お値段はご想像のとおりです。
 ※税別だったかも

 つぐももはコミックハイで連載されており、webコミックという最新の技術が使われています。またフルデジタルで作成されており、まさに時代の最先端技術の結晶といっていいでしょう。

 そしてその際先端技術によって丁寧に表現された1コマ1コマは躍動感にあふれており、読者は漫画を読む喜びを再確認できるでしょう。特に2巻に収録されている神様式腕相撲は圧巻であり、エレガントであり、アップルシードでデュナンが双角にだまされた密室でのアクションシーンを思い出させます。そこにあるのはひたすら、そう、興奮です。
 もちろん興奮させてくれるアクションシーンはそれだけではありません。くくりvs桐葉戦で表現された術の一つ一つが、興奮の塊であり、みなづち、すずろみづちの一連の流れは他に表現のしようがないほど、ファンタスティック!

 そして驚いたことに、つぐももの魅力はこれだけではありません。巨乳、幼女、メガネ、委員長、ダンジョンズアンドドラゴンズなど、あらゆる属性に対応。いるのかいないのかわからない、とりあえず多種多様な女性キャラを出しましたという漫画とは違い、必然性があります。ドイツ工学の機能美がそこには感じられます。個人的にツインテールがいないのが残念ですが、今後の展開に期待したいところです。しかしツインテールがいないからといって魅力が半減するわけではありません。
 それら魅力的なキャラを用いて表現される絡みは、エロティズムの極致。1巻に登場したブルまくらで十分ただものでないセンスを感じましたが、2巻ではさらにちちまくらが登場。巻末の言葉では「けつまくら」を描きたかったとあり、その卓越したセンスが、読者の心をつかんで話さないのかもしれません。

 また最近の漫画では信じられないことかもしれませんが、登場するキャラ全員が、エロティズムがあるのに慎ましやかなのです。エロいのに慎ましやかとは矛盾して聞こえるかもしれませんが、例えばToLOVEる13巻では盛大なおっぱい乳首祭りを見ることができますが、あれは単なるイラストです。真の男は興奮しません。またToLOVEるに登場する女キャラは全員主人公に発情しており、まさにビッチ。いらん子中隊の巴御前(笑)がやられるかやられないかだけでドキドキしてくるような興奮は無く、あるのは平坦で無味乾燥な、はいはいビッチビッチという乾いた感想です。



 ・・・ここまで書いて疲れてきた。ジェレミー風にはなりませんな。
 ついでに書こうとしていたネタを、昨日の下痢で半分以上忘れてしまったという。トイレにこもりながら前半のようなことを考えていたわけです。
 ついでにまだおなかの調子がよくない。

 そして就職関連書類の締め切りが明日までなんですが、まだ1枚も書いてない。免許とかどこにおいたっけかな・・・

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